研究課題
若手研究(B)
本研究では高精度励起状態分子動力学法の開発に向け、まずスピン-軌道相互作用を考慮したab initio電子相関法に基づく、全自由度を考慮した動力学シミュレーション法の開発を行った。次に少ない計算コストで電子相関を考慮できる時間依存密度汎関数法について、核酸塩基2量体に対する適用性を調べた。さらに高次応答量において最も煩雑な項が生成する交換相関汎関数の高次微分項の自動導出、実装プログラムの開発を行った。
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Journal of Computer Aided Chemistry
巻: 11 ページ: 25-35
130004927276