研究課題/領域番号 |
21750031
|
研究種目 |
若手研究(B)
|
配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
物理化学
|
研究機関 | 東京工業大学 (2010) 独立行政法人日本原子力研究開発機構 (2009) |
研究代表者 |
穂坂 綱一 東京工業大学, 大学院・理工学研究科, 助教 (00419855)
|
研究期間 (年度) |
2009 – 2010
|
研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
|
配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2010年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2009年度: 3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
|
キーワード | 励起分子素過程 / 波束干渉 / 短寿命励起状態 / 短パルスレーザー / 共鳴エネルギー / フーリエ変換 |
研究概要 |
電子励起状態の寿命幅内で近接する2状態は、従来の分光手法では分離不能とされてきた。本研究では、波束干渉の方法論を短寿命電子励起状態に拡張することで、それら2状態の共鳴エネルギーを分離して決定する新しい分光手法の開発を目的とした。原理検証実験を行うために初年度に高精度波束干渉計を整備したが、申請者の移動に伴い実験の実施が困難になった。そのため、より効果的な原理検証に向けて、検証に最適な系を理論研究者と共同で探索した。
|