研究課題/領域番号 |
21750034
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
有機化学
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研究機関 | 筑波大学 |
研究代表者 |
山村 正樹 筑波大学, 大学院・数理物質科学研究科, 助教 (40524426)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2010年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2009年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
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キーワード | 金属錯体 / フォトクロミズム / アゾ化合物 / 超分子化学 / 分子認識 / 超分子錯体 |
研究概要 |
光照射によって構造制御できる大環状錯体の構築を目指して、複数の配位部位を導入したアゾベンゼンを種々合成し、その錯形成挙動について検討を行った。カテコールを配位子とした場合に大環状ホウ素錯体が得られることを明らかにし、また、錯体の光異性化が進行することを見出した。ここで、カテコールホウ素錯体およびcis-アゾベンゼンが軸不斉を有することに着目し、キラルな配位子を用いることで、錯形成に伴う不斉情報の伝達を行うことができた。
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