研究課題
若手研究(B)
本研究課題において、申請者は自ら開発した金ナノ微粒子表面に誘起される表面プラズモン励起に基づく増強効果を利用した新規超高感度非解離レーザー脱離イオン化質量分析法の脱離イオン化機構の解明を進めた。その結果、電磁場増強効果、電荷移動効果、熱の局所化効果といった脱離イオン化機構に関連する効果の分離抽出に成功した。更にその得られた知見を活かし、本法を更にバックグラウンドフリー化させた高性能化に成功した。
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J. Phys. Chem
巻: 113 ページ: 17774-17779
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