研究課題/領域番号 |
21750099
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
合成化学
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研究機関 | 東京大学 (2010) 京都大学 (2009) |
研究代表者 |
滝田 良 東京大学, 大学院・薬学系研究科, 助教 (50452321)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2010年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
2009年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 触媒反応 / 直接的アリール化反応 / パラジウム / チオフェン / 直接的重合反応 / パラジウム触媒 / ポリチオフェン / ホスフィン配位 |
研究概要 |
本研究では、基質をin situ且つ触媒的に活性化し新たな結合形成を実現する「直接的官能基化反応」の特長を最大限に活かし、効率的なπ共役系(高)分子の合成手法の開拓を行った。具体的には、ヘテロ芳香族化合物の直接的アリール化反応の開発、さらにそれを基軸とする 直接的重合反応の開発を行った。特に後者はポリ3ヘキシルチオフェンを代表とするポリチオフェン類を高い分子量及び側鎖の位置選択性で与える、高効率的な合成手法である。
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