研究課題/領域番号 |
21750101
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
合成化学
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
劔 隼人 大阪大学, 大学院・基礎工学研究科, 講師 (60432514)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2010年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2009年度: 3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
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キーワード | 炭素-水素結合活性化 / 前周期遷移金属錯体 / 低原子価錯体 / 酸化還元 / カップリング反応 |
研究概要 |
本申請者は炭素-水素結合活性化手法としてσ-メタセシス反応に注目し、高原子価状態が安定な前周期遷移金属アルキル錯体を用いた含窒素芳香環化合物とアルキン類の直接カップリング反応の開発に成功した。また、小分子活性化に有効な低原子価金属種の発生方法として新たに有機ケイ素系還元剤の開発を行い、様々な反応への応用を阻害する還元剤由来の金属塩が生成しない環境調和性に優れた触媒金属種生成法を見出した。
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