研究課題
若手研究(B)
触媒量の0価ニッケル存在下、アルキンとイミン、トリメチルアルミニウムを反応させたところ、アザアルミナサイクルが高収率で得られることを見出した。さらに、イミンの代わりにアルデヒドを用いて同様の反応を行ったところ、対応するオキサアルミナサイクルを与えた。これらの反応から得られるアルミナサイクルは、有用なアリルアミンおよびアリルアルコールへと変換できることを明らかにした。
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