研究課題/領域番号 |
21750140
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
機能物質化学
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研究機関 | 金沢大学 |
研究代表者 |
生越 友樹 金沢大学, 物質化学系, 准教授 (00447682)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2010年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2009年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
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キーワード | Pillar[5]arene / ポリロタキサン / 分子チューブ / 水素結合 / ピラー[5]アレーン / 環状ホスト分子 / フェノール / ホスト-ゲスト包接錯体 / 対称性 / 柱構造 / ピラー[5]アレン / 超分子 / ホストーゲスト包接錯体 / ビオロゲンポリマー / 電荷移動錯体 |
研究概要 |
パラ位連結環状ホスト分子であるPillar[5]areneと、Pillar[5]areneの空孔内部に取り込まれるビオロゲンを連結したビオロゲンポリマーを混合したところ、ビオロゲンポリマーを軸、Pillar[5]areneを輪成分としたポリ擬ロタキサンを得ることができた。末端を嵩高いアダマンチル基で封鎖することにより、ポリロタキサンを得ることにも成功した。さらに、Pillar[5]areneの分子間水素結合を利用することで、自己組織的にチューブ構造を形成することを見出した。
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