研究課題/領域番号 |
21750161
|
研究種目 |
若手研究(B)
|
配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
環境関連化学
|
研究機関 | 独立行政法人産業技術総合研究所 |
研究代表者 |
日吉 範人 独立行政法人産業技術総合研究所, コンパクト化学システム研究センター, 主任研究員 (50415733)
|
研究期間 (年度) |
2009 – 2012
|
研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
|
配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2012年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2011年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2010年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2009年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
|
キーワード | 超臨界二酸化炭素 / 水素化反応 / 金属触媒 / 超臨界二酸化炭 |
研究概要 |
環境負荷の小さい超臨界二酸化炭素溶媒と担持金属触媒を利用したアルキルフェノール類の水素化反応について検討した。超臨界二酸化炭素溶媒を利用することにより、従来の有機溶媒を利用した水素化法に比較し、香料原料として重要なシス体の 4-アルキルシクロへキサノールを高い収率で合成することに成功した。担持金属触媒への酸添加や二酸化炭素加圧が触媒活性や選択性に与える影響を明らかにし、高い活性と選択性を有する触媒を開発した。
|