研究課題/領域番号 |
21750184
|
研究種目 |
若手研究(B)
|
配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
機能材料・デバイス
|
研究機関 | 北海道大学 |
研究代表者 |
飯森 俊文 北海道大学, 電子科学研究所, 助教 (60360947)
|
研究期間 (年度) |
2009 – 2010
|
研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
|
配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2010年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2009年度: 3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
|
キーワード | 有機導体 / 光誘起相転移 / 有機分子エレクトロニクス / 超伝導 / 非線形伝導 / 有機導電体 / 光スイッチング / 有機デバイス / 外部電場効果 |
研究概要 |
電気伝導性を持つ有機結晶である有機導体は、電圧パルスとレーザー光の作用により、高い電気伝導度を持つ状態へスイッチングを示す。この高伝導状態は、レーザー光照射を止めたあとも持続する場合があり(メモリー効果)、様々な測定条件で実験を行うことで、その機構について研究した。さらにレーザー光励起によって引き起こされる物性変化の時間分解測定手法を有機超伝導体に応用し、特異的な光応答性を明らかにした。
|