研究課題/領域番号 |
21750185
|
研究種目 |
若手研究(B)
|
配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
機能材料・デバイス
|
研究機関 | 埼玉大学 |
研究代表者 |
福田 武司 埼玉大学, 大学院・理工学研究科, 助教 (40509121)
|
研究期間 (年度) |
2009 – 2010
|
研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
|
配分額 *注記 |
3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2010年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2009年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
|
キーワード | 有機EL / ゾル-ゲル / 封止 / 酸化チタン / シリカガラス / ゾル-ゲル法 / ガラス / 光劣化特性 / 酸素透過率 |
研究概要 |
有機ELは水分や酸素で急速に劣化してしまう。そこで、塗布法の一種であるゾル-ゲル法を用いた封止技術を検討した。フェニルトリメトキシシランとジエトキシジメチルシランを混合したアルコキシドを用いることで優れた封止性能を有する透明なシリカガラス薄膜の形成に成功した。また、密閉容器中で熱処理を行うソルボサーマル法を利用することで、通常のゾル-ゲル法では実現が困難な高い封止性能を有するシリカ薄膜の形成に成功した。
|