研究課題/領域番号 |
21750189
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
機能材料・デバイス
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研究機関 | 福井大学 |
研究代表者 |
淺原 雅浩 福井大学, 教育地域科学部, 准教授 (70304201)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2011年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2010年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2009年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
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キーワード | 高配位 / ホスホール / 典型元素 / 有機FET / 結晶構造 / 固体蛍光 / 有機EL |
研究概要 |
亜リン酸トリフェニルを用いるホスホール類の簡便合成法を確立した。本手法を用いることで、様々なアリール基をリン原子上に収率40%程度で導入することが可能となった。このうちのいくつかの化合物についてエックス線結晶構造解析に成功し、リン原子への酸素原子の配位状態について明らかにした。更に、固体蛍光測定を行なったところ、フェニル、ナフチルおよびペンタフルオロフェニルホスホール等の内部量子収率は30%を超えることが分かった。なお、これらの有機FET素子への応用についても検討したが、特筆すべき特性は得られなかった。
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