研究課題/領域番号 |
21760017
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
応用物性・結晶工学
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研究機関 | 独立行政法人理化学研究所 |
研究代表者 |
高橋 圭 独立行政法人理化学研究所, 交差相関超構造研究チーム, 副チームリーダー (90469932)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2010年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2009年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
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キーワード | 強相関エレクトロニクス / スピンエレクトロニクス / 酸化物薄膜 / 電荷軌道秩序 / 酸化物金属電極 / スピンェレクトロニクス |
研究概要 |
基板歪みによる電荷軌道秩序の制御を目的として、Nd_<0.25>Sr_<1.75>MnO_4の電荷軌道秩序が発現するMnO_2面に異方的に基板歪みを与えるために、格子定数の異なるLaSrGaO_4とLaSrAlO_4の(100)面にNd_<0.25>Sr_<1.75>MnO_4薄膜を成長させた。二つの基板による異なる歪みで軌道秩序のパターンが90度回転することを光学スペクトルから見いだした。今後、圧電結晶などによる電界による軌道スイッチの実現につながると考えている。
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