研究課題/領域番号 |
21760042
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
応用光学・量子光工学
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研究機関 | 九州大学 |
研究代表者 |
渡邉 博文 九州大学, 大学院・システム情報科学研究院・情報エレクトロニクス部門, 助教 (30363386)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2010年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2009年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
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キーワード | 色素レーザー / 光導波路 / ランダムレーザー / 高性能レーザー / 光源技術 / 応用光学・量子光工学 |
研究概要 |
本研究では、レーザー色素とナノ微粒子をプラスチック内に同時に添加させたランダム散乱材料の光増幅特性を利用して、高効率、高強度導波路レーザーを実現させた。さらに、この性能を生かし、第二高調波発生による波長変換により、黄色領域から紫外領域、また近赤外領域から青色領域への波長域拡大を可能にした。プラスチックベースの導波路色素レーザーにおける超広帯域化の研究成果は、今後の小型導波路レーザーの応用分野の拡大にも繋がると考えられる。 また、直接発光する青色発光材料の探索も同時に行い、市販されているFluorescent Brightener 135や有機EL材料を改良した新化合物スピロビフルオレン化合物(HBP-Spiro)を使用し、高効率、長寿命な導波路レーザーの実現にも至った。
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