研究課題
若手研究(B)
タイヤのひずみ,および転がり半径を非接触同時計測する手法として,ホイール部に設置したカメラの画像撮影による計測法を提案した.スポット光投影法とデジタル画像相関法を組み合わせることで,一台のカメラによる一度の撮影で対象の面外変位と面内ひずみの同時計測が可能なシステムを開発した.実際に,自動車用ラジアルタイヤに適用し,転がり半径と内側の面内ひずみ分布を計測した結果,高い精度で分布計測することが可能であることを実証した.
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http://www.rs.tus.ac.jp/rmatsuza/