研究課題
若手研究(B)
セラミックの耐熱衝撃性に及ぼすき裂治癒の有用性を調査した.開発したガス急冷法を用いることで,優れたき裂治癒能力を有するアルミナ18vol%SiC複合材に所定の冷却速度により発生する熱衝撃を与えた.この手法は,高温での熱応力破壊の発生することが可能であり,高温での耐熱衝撃性を評価することができた.本手法を用いることで,き裂治癒処理により耐熱衝撃性を向上できることが明らかとなった.
すべて 2011 2010 2009
すべて 学会発表 (8件)