研究課題/領域番号 |
21760076
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
機械材料・材料力学
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
中村 暢伴 大阪大学, 大学院・基礎工学研究科, 助教 (50452404)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2010年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2009年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
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キーワード | 弾性定数 / FePt合金 / 磁性 / 超音波計測 / Fe/Pt超格子 / 音響フォノン / Fe / Pt超格子 |
研究概要 |
機能性超格子薄膜の弾性率計測と構造解析、機能の評価を行い、界面構造が弾性と機能に及ぼす影響を評価した。Fe/Pt超格子とCo/Cu超格子について実験を行ったところ、Fe/Pt超格子においてはFeとPtの界面に形成される合金層が超格子の巨視的な弾性・磁気特性に強く影響していることが分った。一方、Co/Cu超格子においては、既存の理論では説明することが困難な特異な弾性特性が発見された。
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