研究課題
若手研究(B)
1000℃まで試験できる高温用超音波疲労試験機の開発を行った。高温で超音波疲労試験を行う際にはヤング率の温度依存性やホーンの設計等が問題となるが、本研究ではこれらの問題解決に成功し、試験機の妥当性を確認することができた。より具体的には、ボイラー用の耐熱鋼とタービンブレード用のNi基単結晶合金についてそれぞれ650℃と1000℃で超音波疲労試験を実施した結果、比較データ(通常の疲労試験結果)とよく一致する結果が得られた。
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