研究課題/領域番号 |
21760122
|
研究種目 |
若手研究(B)
|
配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
流体工学
|
研究機関 | 福井大学 |
研究代表者 |
太田 貴士 福井大学, 大学院・工学研究科, 講師 (10273583)
|
研究期間 (年度) |
2009 – 2011
|
研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
|
配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2011年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2010年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2009年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
|
キーワード | 非ニュートン流体 / 壁乱流 / 直接数値シミュレーション / 乱流変調 / 乱流モデル / ラージエディシミュレーション |
研究概要 |
非ニュートン流体のためのラージエディシミュレーション(LES)解析法を開発するために、チャンネル乱流の直接数値シミュレーション(DNS)を実行して、非ニュートン流体壁乱流の特徴を観察した。その結果、瞬時構造と統計量の観点によるスケール解析によって、局所変動粘度を用いて乱流構造を普遍的に正規化できることを見いだした。この結果に基づいて、LESのための改良モデルを提案して、界面活性剤水溶液乱流に対する適用性を確かめた。
|