配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2010年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2009年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
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研究概要 |
公転を伴う回転円板上の三次元ねじれ境界層の解明を目的とし,自公転円板回転装置を設計・製作し,自公転円板上の流れ場について調査した.油膜法により円板表面の気流を可視化し,熱線流速計により気流の速度分布を計測することによって,表面粗さや液膜流量の増加は境界層遷移を促進することを明らかした.また,回転円板の外縁から飛散する液滴挙動を撮影し,PTV(粒子追跡法)により,液滴飛散挙動を明らかにした.
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