研究課題
若手研究(B)
はりや平板等に圧電素子を貼付し,それに回路等を接続して電気的に曲げ振動を制御する手法が多数提案されているが,機械式の装置に比べていずれも制振性能が低い.そこで,圧電素子の効果を高める方法として,貼付対象と圧電素子の曲げ剛性を整合する手法を提案した.なお,スペーサを介して対象に圧電素子を貼付することで曲げ剛性の整合を行った.また,さらに効果を高める方法としてスペーサを長手方向に延長する方法と負剛性を付加する方法を提案し,電気的に静電容量を調整する方法についても検討した.
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Journal of Sound and Vibration
巻: Vol.329 ページ: 5036-5057
120002511247
Journal of Sound and Vibration Vol.329, No.242010
ページ: 5036-5057
http://vibration.jp/yamada/