研究課題
若手研究(B)
実用テンタゲート式水門の動的安定性を明らかにするとともに、自励的定常振動を支配する非線形効果について検討した。第一に、日本で実用されているテンタゲートについて、鋼棒切断加振法による振動実地調査を行い、その動的安定性を確認した。第二に、2次元と3次元の縮小モデルを用いた実験により、水密ゴムの弾性および壁面とのクーロン摩擦が、自励振動特性におよぼす影響を検討した。第三に、振動実地調査で得られた結果およびモデル実験の結果を元に、自励的定常振動を理論的に解析することを試みた。
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