配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2011年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2010年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2009年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
|
研究概要 |
複数のIPMC(高分子アクチュエータの一種)を使用し協調させることで, IPMCが持つ応答緩和特性の影響を軽減することを提案した. 2つの方法(ゆらぎ成分追加型,交替型)を提案し.その有効性を確かめた.その結果,ゆらぎ成分追加型では,一定の力を保持する時間が増加することが確認された.交替型では,シミュレーション上では無限に保持することが可能であったが, IPMCが持つ逆応答の影響のため,改良が必要であることがわかった.
|