研究課題/領域番号 |
21760298
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
通信・ネットワーク工学
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研究機関 | 専修大学 (2010) 青山学院大学 (2009) |
研究代表者 |
野村 亮 専修大学, ネットワーク情報学部, 講師 (90329102)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2010年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2009年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
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キーワード | センサネットワーク / 多端子情報理論 / 情報スペクトル理論 / シャノン理論 / 中心極限定理 / 漸近正規性 / 端子情理論 / 達成可能領域 / 情報通信工学 / 情報基礎 / 情報理論 |
研究概要 |
広範な応用分野を持つセンサネットワークの基礎的性質について多端子情報理論に基づいて考察した.本研究では特にセンサネットワークの基本とも言える多対一のネットワークを対象とした.従来はセンシング対象や雑音の生起確率が既知の状況で,誤りなくセンシング情報を伝送可能な条件について解析されていたが,本研究ではこの生起確率が既知という仮定を取り除き生起確率が未知のもとで誤りなくセンシング情報を伝送可能な条件について解析した.
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