研究課題/領域番号 |
21760310
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
計測工学
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研究機関 | 東京医科歯科大学 |
研究代表者 |
宮島 久美子 東京医科歯科大学, 生体材料工学研究所, 技術職員 (10516298)
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研究協力者 |
三林 浩二 東京医科歯科大学, 生体材料工学研究所, 教授 (40307236)
工藤 寛之 東京医科歯科大学, 生体材料工学研究所, 講師 (70329118)
荒川 貴博 東京医科歯科大学, 生体材料工学研究所, 助教 (50409637)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2010年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2009年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
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キーワード | バイオセンサ / 高輝度紫外線LED / NADH / アルコール脱水素酵素 / 光ファイバ / 還元型ニコチンアミドアデニンジヌクレオチド / 光ファイバプローブ / エタノールガス / ニコチンアミドアデニンジヌクレオチド / エタノール光ファイバプローブ |
研究概要 |
高輝度紫外線LEDを励起光源とした新規な光ファイバ式NADH蛍光検出システムを応用し、湿潤した酵素固定化膜をプローブに装着することで、アルコール計測用生化学式ガスセンサ(バイオスニファ)を作製した。アルコール脱水素酵素の反応生成物であるNADHの蛍光特性を利用することで、高い選択性にてエタノールガスの計測が可能である。本センサにエタールガスを負荷し、蛍光出力の変化を調べたところ、濃度に応じた著しい出力変化が観察された。
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