研究課題/領域番号 |
21760347
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
土木材料・施工・建設マネジメント
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研究機関 | 鹿児島大学 |
研究代表者 |
山口 明伸 鹿児島大学, 理工学研究科(工学系), 准教授 (50305158)
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研究協力者 |
武若 耕司 鹿児島大学, 理工学研究科(工学系), 教授 (10155054)
山本 誠 住友大阪セメント(株), 建材事業部
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研究期間 (年度) |
2009 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2010年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2009年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
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キーワード | 維持管理 / 電気防食 / 犠牲陽極方式 / 金属溶射 / 復極量 / 防食電流 / 防食効果 / 防食基準 / 流電電極方式 / 犠牲陽極 / モニタリング |
研究概要 |
本研究は、犠牲陽極方式の電気防食工法を、腐食因子の浸透を抑制するための塗装としての役割に防食効果を加えた「新しい高機能塗装」ととらえ、その適用性について検討したものである。その結果、犠牲陽極材として用いる溶射金属種類とその表面処理方法、環境条件、対象構造物の劣化程度等が、犠牲陽極方式の電気防食効果に与える影響を明らかにするとともに、犠牲陽極方式電気防食工法をコンクリート構造物の維持管理に効果的に活用する手法を提案した。
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