研究課題
若手研究(B)
本研究では,腐食鉄筋の平均断面減少量と平均腐食ひび割れ幅の相関は,断面減少率の平均区間が大きいほど高くなる傾向が認められ,腐食後の平均引張モデルを腐食ひび割れ幅により整理できる可能性が示された。一方,腐食RC はりの曲げ試験と解析から,付着が耐荷力と変形性能に大きく影響し,特に腐食が激しく破壊が局所化する場合には,平均引張モデルを用いた曲げ性能の評価は難しいことも明かとなった。
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土木学会第66回年次学術講演会講演概要集
巻: (採用決定)
土木学会第65回年次学術講演会講演概要集
ページ: 399-400
コンクリート工学年次論文集 Vol.32, No.2
ページ: 1483-1488
巻: V ページ: 399-400
コンクリート工学年次論文集 32(採用決定(頁未定))
http://www.ccn.yamanashi.ac.jp/~ssaito/conc/