研究課題
若手研究(B)
本研究は,非線形均質化理論に基づく水.粒子連成系のマルチスケール解析手法の開発を目的としている.また,開発した手法を用いて飽和度と全体構造の力学挙動の関係について微視的・巨視的両面から考察を行う.本研究において,飽和状態における問題の定式化,プログラム開発,評価のための実験を行った.その結果,飽和状態の挙動をある程度の精度で解析可能となった.砂のような,固体粒子と液体の連成問題の解析可能となり,種々の力学挙動の解析・検討が可能となった.
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Geomechanics and Geotechnics : From Micro to Macro
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応用力学論文集
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第8回環境地盤工学シンポジウム発表論文集
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