研究課題/領域番号 |
21760372
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
地盤工学
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研究機関 | 名古屋工業大学 |
研究代表者 |
ホサイン モハマド・シャヒン 名古屋工業大学, 大学院・工学研究科, 准教授 (00516495)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2010年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2009年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
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キーワード | トンネル掘削 / 近接施工 / 有限要素法 / モデル実験 / 群杭基礎 |
研究概要 |
都市部の新線は都市浅層および大深度での非開削トンネル工法で建設する必要がある。都市部では必然的に既設構造物や既設トンネル近傍でトンネル掘削を行うことになるが、そこではトンネルに作用する土圧はもとより周辺地盤や既設構造物への影響が大きな問題となる。都市部の掘削で問題となる周辺地盤の沈下や既設構造物の変形に関しては合理的な予測が出来ないため、実務では現場計測で地表面沈下を継続的に測るなどして経験的に対応しているのが現状である。解析に対応したモデル実験も併せて行い、解析・実験の両面から、掘削地盤の2次元変形・破壊メカニズムを明らかにする。
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