研究課題/領域番号 |
21760373
|
研究種目 |
若手研究(B)
|
配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
地盤工学
|
研究機関 | 広島大学 |
研究代表者 |
加納 誠二 広島大学, 大学院・工学研究院, 助教 (40280408)
|
研究期間 (年度) |
2009 – 2010
|
研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
|
配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2010年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2009年度: 3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
|
キーワード | 微生物 / 耐震 / 地盤 / 防災 / 地盤改良 / 地震防災 / 宅地 / 三軸圧縮試験 |
研究概要 |
本研究は、自然由来の微生物を用いて、既存宅地の耐震補強工法の開発を目的として、微生物を用いた改良地盤の変形特性や菌種、土質材料の違いによる違いについて実験的に検討を行った。実験結果から、学術上は同じ名前でもあって菌種によって反応速度に違いがあることや、砂の種類(ここでは川砂と風化花崗岩)の違いによる差があまりないこと、改良地盤の方が未改良地盤に比べ、変形抑制効果があることなどがわかった。
|