研究課題
若手研究(B)
水道水の異臭味の原因となる藍藻類及びそれが放出する異臭味原因物質(MIB)の増減について, 釜房ダムにおける長期的な水質データを活用し解析を行った. 各種の環境条件を入力として藻類現存量あるいは異臭味原因物質の濃度を予測するためのモデルを構築した. その結果, 比較的良い再現性が得られた. その際に, 単にMIB濃度の再現という観点ではなく, 異臭味発生イベントの発生という視点からも再現性の確認を行った.
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Journal of Japan Society of Civil Engineers B1
巻: 68巻 ページ: 1289-1294
130004557965
東北地域災害科学研究
巻: 47巻 ページ: 123-128
40018810123
巻: 47巻 ページ: 129-134
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巻: 47 ページ: 129-134