配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2010年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
2009年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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研究概要 |
本研究は,比較的少ないダンパー量と小さい断面の支持部材を用いてより合理的な地震応答低減手法の提案を目標とした。対象とする曲げせん断振動モデルは5層構造で,各層に1枚の曲げ板と各層の回転変位を拘束する2枚の拘束バネで構成された振動モデルである。また地震応答制御方法として,ダンパーの履歴形状を建物のエネルギー応答に応じて制御するセミアクティブ制御を採用し,その制御係数の設計方法について検討した。
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