研究課題/領域番号 |
21760440
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
建築構造・材料
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研究機関 | 大阪市立大学 |
研究代表者 |
吉中 進 大阪市立大学, 大学院・工学研究科, 准教授 (70401271)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2010年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
2009年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 建築構造 / 振動制御 / TMD / 過渡応答 / 初期変位 |
研究概要 |
(1)TMDが弱点とする過渡応答初期の制振効果を向上させることを目的として初期変位を導入する新しいセミアクティブTMDを提案し、数値解析による基礎的検討を実施し、最適初期変位や各種パラメーターに関する設計式を提案した。(2)提案した設計式を用いてインパルス外力を受けたときの大スパン屋根構造モデルにおける制振効果を解析的に確認した。(3)初期変位付与型TMDの小型模型を試作し、平板モデルに対する制振効果を実験的に確認した。
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