研究課題
若手研究(B)
騒音伝搬に及ぼす気象影響を考慮可能な波動音響理論に基づく予測手法について検討し,任意の都市断面構造について解析を可能とした.騒音伝搬予測の際に用いる気象データについて検討を行い,一般的に入手可能なデータを用いて予測精度を向上させる手法を提案した.数値解析結果を空間印象まで含めて可聴化する簡易手法として,ヘッドホン受聴による新たな可聴化システムを提案した.高所において鉄道騒音の年間モニタリングを行い,地上から上空への騒音伝搬では気象影響によるレベル変動が非常に小さいことを明らかにした.
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Proceedings of Inter-Noise 2010 No.762
Proceedings of Inter-Noise 2010 No.103
Proceedings of Inter-Noise 2010 No.345