研究課題/領域番号 |
21760493
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
都市計画・建築計画
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研究機関 | 近畿大学 |
研究代表者 |
山口 健太郎 近畿大学, 理工学部, 講師 (60445046)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
2010年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2009年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | 小規模多機能型居宅介護 / 高齢者向け住宅 / 地域密着型サービス / サービス圏域 / 要介護高齢者 / 高齢者住宅 / 行動観察調査 |
研究概要 |
本研究では、高齢者向け住宅併設型および、サービス圏域が小規模化された地域における小規模多機能型居宅介護の実態把握を行った。主な調査方法は、介護職員ヒアリング調査、介護記録閲覧調査、入居者行動観察調査である。その結果、高齢者向け住宅併設型では、(1)高齢者向け住宅への頻繁な夜間の訪問介護が可能となる。(2)退院後の在宅復帰が早まるということが明らかとなり、サービス圏域を小規模化した施設では個別の状況に対応した訪問介護が提供されていた。
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