研究課題
若手研究(B)
本研究では、戦前期日本における地方官舎の展開過程について明らかにした。明治初期に新政府により規定された地方官舎は、地方自治制度の展開過程を背景に、地方に移管され、以後、明治初期の考え方の上に、一定程度の独自性を加えながら展開したことを明らかにした。また地方官舎の平面構成は、江戸時代の武士住宅を下地として、特に大正期から昭和戦前期にかけ、近代的理念を付加しながら展開されたことを明らかにした。
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日本建築学会計画系論文集
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巻: 675 ページ: 1215-1222
日本建築学会東北支部研究報告集
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巻: 73