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明治後半の東京における病院の立地と建築-医療・衛生からみた都市と建築の変容

研究課題

研究課題/領域番号 21760505
研究種目

若手研究(B)

配分区分補助金
研究分野 建築史・意匠
研究機関日本工業大学

研究代表者

勝木 祐仁  日本工業大学, 工学部, 准教授 (00508989)

研究期間 (年度) 2009 – 2011
研究課題ステータス 完了 (2011年度)
配分額 *注記
3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
2011年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2010年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2009年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
キーワード病院 / 医療 / 明治 / 近代 / 東京
研究概要

明治期後半の東京における私立病院の立地と建築的実態の一端を、新史料の発掘により明らかにした。立地については高台などの療養に適した環境と、交通の便を重視する傾向が捉えられた。建築については、明治40年代に外観意匠の洋式化と近代的な医療設備の導入が顕著にみられた。病室は、各時期を通じて和式・洋式とも重用され、患者の快適性を重視した療養空間の確保が目指されていたと捉えられる。

報告書

(4件)
  • 2011 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2010 実績報告書
  • 2009 実績報告書

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公開日: 2009-04-01   更新日: 2016-04-21  

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