研究課題/領域番号 |
21760508
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
建築史・意匠
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研究機関 | 大阪産業大学 |
研究代表者 |
足立 崇 大阪産業大学, 工学部, 准教授 (80309179)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2011年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2010年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2009年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 台湾 / 日本統治時代 / 原住民族 / 写真 / 紅頭嶼 / 写真帖 / 絵葉書 / 環境イメージ |
研究概要 |
台湾東南海74kmに位置する小島、蘭嶼は日本統治時代「紅頭嶼」と呼ばれていた。ここにはヤミと呼ばれる人々が山裾の傾斜地に暮らしている。1897年3月、日本は最初の紅頭嶼調査を行い、1903年10月にその後のヤミの生活環境に大きな影響を与えたベンジャミン・セオール号事件が起こっている。本研究では当時の写真や史料をとおして、調査および事件の詳細などを明らかにした。
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