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古代末から初期中世に至る教会堂建築の空間的展開-周歩廊の形成とその意味-

研究課題

研究課題/領域番号 21760509
研究種目

若手研究(B)

配分区分補助金
研究分野 建築史・意匠
研究機関神戸夙川学院大学

研究代表者

高根沢 均  神戸夙川学院大学, 観光文化学部, 准教授 (10454779)

研究期間 (年度) 2009 – 2011
研究課題ステータス 完了 (2011年度)
配分額 *注記
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2011年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2010年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2009年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
キーワード集中形式 / 周歩廊 / 再利用材(スポリア) / 初期中世キリスト教建築 / 空間の機能 / 再利用材 / 初期中世建築 / 初期キリスト教建築
研究概要

本研究では、周歩廊の機能と中央空間との関係を明らかにすることを目的として、実測調査とスポリア材の配置計画の分析を行った。各事例の調査結果を比較したところ、(1)スポリアの配置によって周歩廊と中央空間は異なる空間秩序をもつことが示されており、また(2)中央空間に対するアプシスの軸線と周歩廊の一部である会堂入口の軸線が斜めに交差することから、人々は入場後、周歩廊を環状に回ってから中央空間に入場すること、が明らかになった。

報告書

(4件)
  • 2011 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2010 実績報告書
  • 2009 実績報告書

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公開日: 2009-04-01   更新日: 2016-04-21  

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