研究課題/領域番号 |
21760572
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
構造・機能材料
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研究機関 | 北見工業大学 (2010-2011) 独立行政法人産業技術総合研究所 (2009) |
研究代表者 |
酒井 大輔 北見工業大学, 工学部, 研究員 (10534232)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2011年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2010年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2009年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 新機能材料 / コロナ帯電 / ガラス / 光損失抑制 / 微細構造 / 微細加工 / コロナ帯電処理 / 屈折率変調 / 低光損失 / 機能材料 / 回折構造 / アゾベンゼンポリマー / ポリスチレン微粒子 / 自己組織化 |
研究概要 |
コロナ帯電処理を用いたガラス内の屈折率変調により、光損失を抑制する機能性ガラス素子の実現を目標に研究を行った。屈折率の変調度はガラス内のアルカリ金属イオンの含有濃度に依存し、コロナ帯電によりガラスの屈折率は低下していることが分かった。本方法により、ガラスの光損失の抑制に成功した。更に効率を高めるための実験の中で、コロナ帯電のパターンに対応し、表面に凹凸構造を形成することのできる新奇の現象を発見した。
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