研究課題/領域番号 |
21760574
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
材料加工・処理
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研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
上田 恭介 東北大学, 大学院・工学研究科, 助教 (40507901)
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連携研究者 |
成島 尚之 東北大学, 大学院・工学研究科, 教授 (20198394)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2010年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2009年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
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キーワード | チタン / 表面処理 / リン酸カルシウム / パックセメンテーション法 / 密着力 / アパタイト / 生体外評価 / 細胞培養試験 / チラン / パックセメンテーション / 等温等圧法 / 骨形成能 / アパタイト形成 / 擬似体液 |
研究概要 |
チタンの骨適合性向上を目的として、パックセメンテーション法、定温定圧法およびその複合により、チタン表面にリン酸カルシウム反応層を作製した。得られた反応層はハイドロキシアパタイト(HAp)相およびCa-P-O-Ti傾斜層であり、厚さは数μm程度であった。本法は、基板との優れた密着力を示し、細胞培養試験からも高いALP活性能を示したことから、新規表面処理方法として有効であることが示唆された。
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