研究課題/領域番号 |
21760599
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
金属生産工学
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
野瀬 嘉太郎 京都大学, 大学院・工学研究科, 助教 (00375106)
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研究協力者 |
宇田 哲也 京都大学, 大学院・工学研究科, 准教授 (80312651)
田中 範之 京都大学, 大学院・工学研究科, 修士学生
藤川 皓太 京都大学, 大学院・工学研究科, 修士学生
東野 孝浩 京都大学, 大学院・工学研究科, 修士学生
村田 有 京都大学, 大学院・工学研究科, 学部学生
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研究期間 (年度) |
2009 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2010年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2009年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
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キーワード | 結晶育成 / 化合物半導体 / 状態図 / 太陽電池 / フラックス法 / 規則不規則変態 / カルコパイライト化合物 / バンドギャップ / ホール効果 / 結晶成長 / 規則度 |
研究概要 |
本研究では、新しい太陽電池材料としてZnSnP_2を提案した。まず、Zn-Sn-P三元系状態図を実験的に決定し、これを基にバルク結晶を作製した。また、X線回折測定により規則度の評価を試み、定性的には温度上昇に伴い規則度が低下するという、熱力学から推定される結果を得た。最後に、結晶成長後の試料を用いて光学的・電気的な特性評価を行い、キャリアに関する知見を得た。以上、規則不規則変態と半導体特性との相関を得るための基礎を確立できた。
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