配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2010年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2009年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
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研究概要 |
振動下において溶湯(固液共存状態)の充填性が向上する機構を明らかにし, 効率的な応用技術を確立するため, 油脂および水を用いて, 二相界面における混合および浸透挙動を調べた.合金溶湯の凝固過程(複数の相が存在)における振動印加の影響について潜熱の放出挙動と形成組織の形態および湯流れ性の関係に着目し, 共晶系Al-Si合金にて調査した.振動の印加が充填性(流動性)の向上と組織の微細化に有効であることが示された.
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