研究課題/領域番号 |
21760603
|
研究種目 |
若手研究(B)
|
配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
化工物性・移動操作・単位操作
|
研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
北條 大介 東北大学, 原子分子材料科学高等研究機構, 助教 (30511919)
|
研究期間 (年度) |
2009 – 2010
|
研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
|
配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2010年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2009年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
|
キーワード | 薄膜 / 微粒子形成操作 / ナノ粒子 / 単層吸着 / コンフォーマルコーティング / ALD / カーボンナノチューブ / ナノ粒子単層薄膜 / Ligand交換 / 溶媒アニール |
研究概要 |
基板に単層吸着させたFe3O4ナノ粒子を触媒ナノ粒子として用いたカーボンナノチューブの成長に成功した。狭粒径分布のナノ粒子を触媒として用いることで、カーボンナノチューブのカイラリティー制御が可能になると考えられる。今後の課題としては、触媒能の向上が挙げられる。Fe3O4ナノ粒子表面の有機分子が触媒能の劣化につながっていることが分かった。今後、UVオゾン処理も組み合わせることで、不純物のさらなる低減化を行う。
|