研究課題
若手研究(B)
本研究では流動層内での物体の沈降速度を測定する方法を新規に考案し,層高が沈降速度に及ぼす影響を検討した。その結果,安定な沈降速度を得るためには層高を低くする方が良いことが明らかとなった。続いて,これらの知見を生かしてシックナータイプの連続比重分離装置を新規に設計および作製し,処理速度を調べた。その結果,処理速度は従来装置と比べて約2.4-3.4倍増加し,本タイプが処理速度増加に対し有効であることが示唆された。
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