研究課題/領域番号 |
21760610
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
化工物性・移動操作・単位操作
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研究機関 | 広島大学 |
研究代表者 |
山本 徹也 広島大学, 大学院・工学研究院, 助教 (10432684)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
2010年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2009年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 電気泳動 / ナノ粒子 / ビーズミル / 分級 / ゼータ電位 / CFDシミュレーション / AFM / EFFF / ビーズミル動 |
研究概要 |
ビーズミル分散装置により分散したシリカナノ粒子は,粒子径が小さくなるにつれて,そのゼータ電位の絶対値は高まることがAFM(原子間力顕微鏡)を利用した研究により明らかになっている。この特性とElectrical Field Flow Fractionationの原理を利用した電気泳動型ナノ粒子分級装置の開発を行った。その結果,わずか5Vの電圧を印可するだけで50~200nmのシリカ粒子の分級に成功した。
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