研究課題/領域番号 |
21760611
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
化工物性・移動操作・単位操作
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研究機関 | 徳島大学 |
研究代表者 |
堀河 俊英 徳島大学, 大学院・ソシオテクノサイエンス研究部, 講師 (90380112)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2010年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2009年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
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キーワード | 吸着 / メソポーラスカーボン / 水蒸気吸着 / 吸着式ヒートポンプ / 表面官能基 / 細孔特性 / 吸着剤 / 水蒸気吸着能 / 無機塩 |
研究概要 |
レゾルシノール-ホルムアルデヒド(RF)樹脂を母材としてメソポーラスカーボンを調製し、それらに無機塩を添着させることにより、吸着式ヒートポンプの操作範囲で大きな吸着量差を有する水蒸気吸着剤の開発を試みた。母材の細孔径・細孔容積を変化させることにより細孔内に添着可能な無機塩量を増加させることに成功し、その水蒸気吸着能は大幅に向上した。それら吸着剤の吸着式ヒートポンプへの適用の可能性を大きく示唆する結果を得た。
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