研究課題/領域番号 |
21760699
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
核融合学
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研究機関 | 独立行政法人日本原子力研究開発機構 |
研究代表者 |
岩井 保則 独立行政法人日本原子力研究開発機構, 核融合研究開発部門, 研究副主幹 (70354610)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
2010年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2009年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 核融合 / トリチウム / 触媒 / 総括反応速度係数 / 疎水化 / ゼオライト / 水蒸気 / 細孔制御 / トリチウム除去 / 表面改質 |
研究概要 |
核融合施設におけるトリチウム安全性を向上させる室温駆動トリチウム除去技術を開発した。トリチウムを酸化してトリチウム水にする触媒では、疎水化した無機担体を白金触媒化する技術を開発した。この触媒は水蒸気濃度に影響されず室温でトリチウムを酸化させることができる。トリチウム水吸着剤ではシリカアルミナ比の制御により良好なトリチウム除去性能と室温でのトリチウム水脱着が両立する合成ゼオライトの開発に成功した。
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