研究課題/領域番号 |
21760722
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
エネルギー学
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研究機関 | 独立行政法人日本原子力研究開発機構 |
研究代表者 |
大橋 弘史 独立行政法人日本原子力研究開発機構, 原子力水素・熱利用研究センター, 研究副主幹 (60370368)
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研究協力者 |
今井 良行 独立行政法人日本原子力研究開発機構, 原子力水素・熱利用研究センター, 研究員 (90414531)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2010年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2009年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | エネルギー効率化 / 化学工学 / 水素 / 二酸化炭素排出削減 / 反応・分離工学 |
研究概要 |
イオン液体を利用して反応溶液中のヨウ素濃度を増加させることによって、ブンゼン反応でヨウ化水素濃度が高い生成物が得られれば、熱化学法ISプロセス水素製造システムの熱効率向上が期待できる。本研究では、ヨウ素系イオン液体がブンゼン反応の原料であるヨウ素及び二酸化硫黄の溶解性に優れていること、並びにイオン液体を利用することによって、通常のブンゼン反応を上回るヨウ化水素濃度が得られることを明らかにした。
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