研究課題/領域番号 |
21770034
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
植物分子生物・生理学
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研究機関 | 千葉大学 |
研究代表者 |
華岡 光正 千葉大学, 大学院・園芸学研究科, 特任准教授 (30508122)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2010年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2009年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | 葉緑体 / 転写制御 / ChIP / 環境応答 / シロイヌナズナ / 色素体分化 / シグマ因子 / 転写因子 |
研究概要 |
本研究では、クロマチン免疫沈降(ChIP)法を植物の葉緑体研究に導入・確立することで、葉緑体転写制御をin vivo でリアルタイムにモニターできる解析系の開発と利用を目指した。シロイヌナズナの葉緑体シグマ因子の機能分担について解析を行った結果、生育に必須なSIG1の標的遺伝子が発見されたとともに、ストレスに応答するSIG5の新しいターゲットも見いだされ、環境変化に応じてシグマ因子を使い分けている仕組みをより詳細に明らかにすることができた。
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